「家族の思い出が作れる庭を作りたい」そんな想いを大切に、造園エクステリア業・植木屋の潮彩庭縁は横浜で庭作りを行っています。

潮彩庭縁

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横浜の庭作りは潮彩庭縁(しおさいていえん)へ。家族みんなが愛着のある庭であってほしいと思っています。

潮彩庭縁の日々の庭作り インスタグラムで更新中

庭は鑑賞する場ではなく、楽しみを家族が体験出来る場、
実用性がある場であってほしいというのが私自身の考えです。
お客様にとって庭は家の次に身近な存在なので、無駄なスペースに
なることなく、実用的な庭をご提案させて頂きます。
お客様・ご家族にとって大切な庭をずっと守っていくために
力添えさせて頂く事が私の使命だと感じています。

  • 祖父と庭で過ごした色褪せない思い出
  • 社会の厳しさを痛感し孤独を感じた2年間
  • 独立し繁盛したが将来に不安を感じる転機
  • 有名な造園会社に入門し造園を学ぶ
  • 初めての試みの洋風エクステリアを施工
  • じっくりと引き出す作り手 松本の想い

社会人になって、祖父の家に行く機会が減り、祖父は入院して半分空家の状態になりました。
祖父が入院し、手入れをする人がいない庭は荒れ果てた姿に変わっていました。
自分がやるしかないと思い立ち、真夏に汗をかき、慣れないながらも剪定鋏で伸び切った庭木を
整えました。想像以上に家族や近所の方からお褒めの声を頂き、向いているかもしれない、という
思いが生まれました。これが最初の剪定経験となり、庭に向き合い始めたきっかけです。

職業訓練校での長期実習の面接がある日の朝に祖父は
亡くなりました。祖父が大切にしていた庭を守っていく事が祖父が一番喜ぶと考え、面接を優先しました。
合否判定までは時間があったので就職活動をしました。
その時に採用してくれたのが千葉にある庭木メンテナンスの
会社です。私は就職して実践で学ぶ道を選びました。

初日から鋏を持ち、入社半年頃には単独でお手入れを担当させて
頂くこともありました。電話対応や見積り、お手入れ、精算まで
一人で黙々と作業をするイメージを持っていましたが、
お客様との距離が近い仕事だと知りました。
時に激励、時にお褒めの言葉を頂きながら知識を学び、
庭師として、たくさんの経験を積み重ねていきました。
当時のお客様から頂いた手紙は今でも私の宝物です。

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独立から2年でありがたい事に「潮彩庭縁」は地域の繁盛店として150件以上のお客様
ご支援頂き、毎日お庭手入れをさせて頂きました。同時に湘南の町並みが日々急速に変化
している事に危機感を覚えるようになっていました。住宅事情の変化、多くの新築戸建ては
庭がない。庭が減っていく事で自身の将来像が分からなくなりました。
庭はなくなるのか?必要ないのか?高齢のお客様がほとんどなので将来の仕事が不安でした。

潮彩庭縁でお世話になったお客様全員へ手紙を送り、
直接会いに伺い希望の方には信頼できる庭師を紹介しました。
多くのお客様から叱咤激励を頂きました。
その時に改めて、その庭の専属庭師がいなくなることは
そこにくらす家庭にとって大問題なのだと痛感しました。
これは絶対に手ぶらでは帰れないと強く心に誓いました。

家の中から外を見たくなるような、庭に出たくなるような
工夫をしました。庭師時代の経験で培われた時間と空間への
意識です。時間が経てば植物は成長し、人は老います。
お客様の立場で実用性がある場を、長期使用を見据えて
作るには庭と人が時間経過でどう付き合いを
変えていくのかを考える庭師の経験は重要だと感じました。

家族全員が好きになる夢の庭園を作ってみませんか?
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